科研プロジェクト「大学図書館における障害学生支援のための方略に関する実証的研究」シンポジウム

大学図書館における障害学生支援のいまとこれから

開催概要

  • 日時:2023年2月5日(日)13:30〜17:00(受付開始:13:00〜)
  • 会場:専修大学神田キャンパス10号館6階 10061教室
    • 東京都千代田区神田神保町3-8
    • 最寄り駅:九段下駅(地下鉄/東西線、都営新宿線、半蔵門線)出口5より徒歩1分
  • 定員:60名
  • 参加費:無料
  • 手話通訳及びUDトークによる字幕配信を行います。
    • 手話通訳を希望される方は事前にご連絡いただくか、当日受付にてお申し出下さい。
    • 字幕配信については、お手持ちのUDトークから閲覧いただく形を予定しております。必要な方はご自身のスマートフォンやタブレットにあらかじめUDトークのインストールをお願いします。 https://udtalk.jp/download/

参加方法

  • こちらのGoogleフォーム から事前申し込みをお願いします(締め切り:2023年2月3日(締め切りました)
    • お申し込みいただいた方には、開催前日までに会場参加の留意事項などをメールでお知らせいたします。

開催趣旨

現在、条約や法律の整備に伴い、高等教育においても障害学生数が増加し、大学図書館としても合理的配慮の提供が求められている。本科研プロジェクトでは、日本の大学図書館の障害学生支援の取り組みの現状を明らかにし、図書館の障害学生支援が持続可能な業務として展開するための方略を考察した。

2021年には障害者の差別の解消に関する法律が改正・公布され、今後、国公立大学だけでなく私立大学においても合理的配慮の提供が義務化されることになっている。シンポジウムを通じて、大学図書館の障害学生支援に求められる視点と今後の課題を参加者とともに考えたい。

プログラム

13:00〜13:30 開場・受付開始

①開会あいさつ(13:30〜13:35) 佛教大学教育学部教授・研究代表 松戸宏予

②報告(13:35~13:50) 【研究背景】科研プロジェクト実施の背景 専修大学文学部教授・研究分担 野口武悟

③報告(13:50~14:20) 【研究概要】3年間の研究成果について 八洲学園大学生涯学習学部教授・研究分担 野口久美子

④シンポジウム(14:30〜16:55)

【コーディネーター】 

都留文科大学共通教育センター教授 日向良和さん

【シンポジスト】

山口大学学術基盤部学術基盤推進課図書館サービス係 日高友江さん(事前収録)

国際基督教大学図書館パブリックサービス・グループ 南和子さん

【コメンテーター】

埼玉県立久喜図書館・日本図書館協会障害者サービス委員会委員長 佐藤聖一さん

佛教大学教育学部教授 松戸宏予

⑤閉会あいさつ(16:55〜17:00) 野口武悟


チラシ

シンポジウムちらし(Word)

シンポジウムちらし(txt)

主催・お問い合わせ:

科研プロジェクト「大学図書館における障害学生支援のための方略に関する実証的研究」

2020~2022年度 文部科学省科学研究費補助金 基盤研究(C) 研究課題番号20K12566 (研究代表者 松戸宏予(佛教大学))

  メールアドレス:kaken20k12566 (at) gmail.com((at)を@に変えて送信ください)

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